
先日、古本屋の100円コーナーを眺めていたら「仏教四文字熟語辞典」という上下二冊の本に出合いました。良く知られた熟語に数行の解説を加えたもので、パラパラと読むだけでとても楽しいものです。
今朝、出会ったのは「倶会一処」という『阿弥陀経』の中の一節です。
「ともに一つの場所で会う」、つまり私たち全ての衆生は、やがて極楽で再び出会うという意味です。
『阿弥陀経』には「まさに発願して彼の国に生ぜんと願ずべし。所以はいかに、かくのごとき諸々の上善人と倶に一処に会することを得ればなり」とあります。
私たちは愛する人々と、この世での「死」によって別れを経験しますが、やがて極楽で再び会えるのです。
ご先祖と私たちの「縁」は肉体の死で切れるものではないのです。
お盆が過ぎ、来月はお彼岸。ご先祖とのご縁を改めて感じる機会がやってきます。
◎今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は8月30日10時より行います。テーマは、ご縁の深いご先祖とのお付き合いの仕方を改めて考えてみます。
私たち日本人は、先祖として子孫という連続性の中で生きてきました。この「流れ」こそ私たちに穏やかな暮らしの基盤となり、困難に立ち向かう力の源になるのです。
「無縁社会」に突入していると言われる今、ご先祖とのお付き合いの仕方をご一緒に見直してみましょう。
◎慈雲寺へのアクセス
お車でおいでの方は、国道23号線の有松インターで降りて北上してください。カーナビに慈雲寺の電話(052-621-4045)を入力してすれば探しやすいでしょう。住所は「名古屋市緑区桶狭間上ノ山725」です。
しかし、慈雲寺には十分な駐車場がありません。できるだけ公共交通をご利用下さいませ。
もし、慈雲寺の駐車場が満車の時は、庫裏にお声がけください。近所の無料駐車場をご案内します。
有松インターの出口付近に有松ジャンボリーという大きなショッピングセンターがあります。その駐車場に駐車させていただくのがおすすめです。駐車場から慈雲寺までは北へ徒歩5分。有松歯科医院の看板のある坂道を入るとお寺の屋根が見えます。
バスは、大高駅、南大高駅、有松駅、鳴子北駅などから市バスが出ています。郷前(ごうまえ)というバス停で下車し、郷前の交差点まで1分ほど歩いてください。交差点南東側にお蕎麦屋さんがあり、その後ろに見える大きな屋根が慈雲寺です。お蕎麦 屋さんの右側に細い道がありますので、そこを通ってお寺においでください。
なお、バスの時刻表は、名古屋市交通局の時刻表をご参照下さい。https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/bus/timetable.htm





