
日泰寺はタイの国王から送られたお釈迦さまの御遺骨を祀るために、日本仏教の各派が共同で創建、運営しているお寺です。
ここで、5年前から毎年「日・タイ文化フェス」が催されています。ムエタイの実演から茶道のお茶会まで、日本とタイの文化を紹介するイベント。3万人以上の人が訪れます。境内ではタイ料理の屋台なども出て、これも大人気のようでした。
そのイベントの一つとして、本堂で法話も行われます。私は二年前からここの僧侶の方々に英会話の手ほどきをさせていただいています。そのご縁で、今年の法話は私が担当させていただくことになりました。
上の写真に映っている、御本尊の前でお話させていただけるのは大緊張!
テーマはお釈迦様。お釈迦様が出家されるきっかけと、お釈迦様の最晩年のお姿について二回に分けてお話しました。
100人近くの方が集まって下さって、熱心に聞いて下さいました。嬉しかったのは、一回目の聴衆の方の中に二回目もまた来て下さった方があることです。
聞法して下さるかたは一人でもありがたいですが、たくさんの方が来て下さったのはやはり嬉しい。二度目に戻って下さった方がいたというのは、さらに嬉しいことでした。
法話の後、私に話しかけて感想を聞かせて下さった方もあり、ありがたいことでした。
もちろん反省点もたくさんありました。法話の時間は30分。これは、なかなか難しい時間割です。短いお話でサッときりあげるには20分が基本。じっくりお話するには、少なくとも45分は必要だからです。
原稿を書いて準備したのですが、30分の配分には苦労しました。さらに、「原稿をときどき見ながら話す」というのは、やはり準備不足というべきでしょう。
原稿無しでも話ができる状態にまで練りこんで、ポイントのメモだけ持ち込むというのが理想。今回は「準備が十分ではない」という状態だったと言わなければなりません。
しっかり反省しなくては・・・と思いながら家路につきました。