慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、7月17日(日)10時より行います。テーマは、お盆の起源と言われている、目連尊者と地獄へ落ちてしまった彼の母親のお話です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。

慈雲寺の涅槃会は旧暦で行います(現行カレンダーの3月17日の10時より)

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お釈迦様が涅槃に入られたときの様子を描いた釈迦涅槃図。図によって細かいところで、いろいろ変化があるので、涅槃図を公開しているお寺をあちこち訪ねてみるのがおすすめ。

 

 お釈迦様が入滅なさったのは2月15日だとされています。この日にはお釈迦様のご遺徳を偲び、入滅を通して、私たちに伝えて下さった教えを改めて受け止めさせていただくきっかけとして、「涅槃会」が行われます。

 この時には、涅槃図を掲げてお釈迦様の現世での最後の様子を解きする、絵解き説教を行うこともあります。

 

 京都の寺院では、涅槃会の前後一週間ぐらいの間、所蔵の涅槃図を公開しているところがあちこちにあります。おもしろいのは、現行のカレンダー通りの2月15日に行う寺院と、陰暦の2月15日に近いというので、一か月遅れで行う寺院もたくさんあります。

 

 慈雲寺では、今年から仏教行事はなるべく太陰暦に合わせていこうと思っています。現行のカレンダーでは、3月17日が旧暦の2月15日にあたります。

 慈雲寺には残念ながら大きな涅槃図がないのですが、プリントしたものを皆さんに見ていただきながら、涅槃図の絵解きを行いたいと思い、ただいま原稿を書いているところです。

 どうぞお楽しみに!