慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

9月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、8月22日(日)10時からです。テーマはお彼岸にちなんで「彼岸(お浄土)ってどんなところ?」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。

5人で御大師さまをピカピカに!

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 今日、4月25日は、旧暦の3月21日。弘法大師の御正当日です。御正当とは、年忌法要のことですが、弘法大師は死んでいるわけではありません。今も高野山奥の院で生きておられ、深い禅定に入られているそうです。

 上の写真は、ネットの無料画像からお借りした高野山奥の院です。私も二度、ここにお参りする機会がありました。団体での参拝だったのですが、長い参道を奥の院まで進むと、弘法大師の瞑想を邪魔しないように、自然に誰もが口を閉ざし、歩みも静かになるような雰囲気でした。

 慈雲寺では、毎年の御正当日に御大師様の御像を壇から下ろし、参詣の方々にお身拭いをしていただいています。

 一年に一度ぐらい、お像のお掃除をさせていただこうと思ったのが始まりですが、お身拭いの体験で、御大師さまとのご縁を深めていただければと続けています。

 今朝は4人の方がお詣りくださったので、ご一緒にお身拭いをさせていただきました。皆さん、ゆっくり時間をかけて磨きをかけて下さったので、御大師さまもすっかりピカピカ。

 本堂に吹き込んできた爽やかな風を受けて、心地よさそうなお顔でした。