慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、7月17日(日)10時より行います。テーマは、お盆の起源と言われている、目連尊者と地獄へ落ちてしまった彼の母親のお話です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加下さい。

4月21日(旧暦3月21日)の御正当日は、お大師さまの「御身拭い」でご縁を深めてください。

 上の写真に写っているのは、慈雲寺にお祀りしてある弘法大師の御像です。

 慈雲寺は浄土宗西山派西山浄土宗)に属する寺院ですが、大師信仰の篤い知多半島の文化圏に位置しているので、お祀りしてあるのです。

 

 旧暦の3月21日は高野山奥の院弘法大師が禅定に入られた日です。この日をご正当日として、毎年法要を行っています。現行カレンダーでは、今年は4月21日がご正当日に当たります。

 

 慈雲寺では、毎年御正当日に、お大師様の像をお参りの皆さんで「お身拭い」して差し上げています。お像をやさしく磨き上げて、お大師さまとのご縁を深めてください。

 柔らかな布やタオルをご持参ください。当日お参りできない方のために代参なさりたい方は、その方が普段使っていらっしゃるハンカチなどをお持ち下さい。

 

 慈雲寺の弘法大師像は、他ではあまり見ることができない若々しいお姿です。ガラスの玉眼の入った目元も生き生きとしています。

 ちょうど中国留学からお戻りになり、日本に真言密教を伝えようと張り切っておられたお姿ではないかと想像しています。肌もつやつやで「美肌弘法さま」としても知られています。

 当日は10時から短い法要と、お大師さまのお話をいたしますが、お身拭いは一日中体験していただけます。

 また、四国八十八か所霊場から集められたお砂を踏み、巡礼の功徳をいただけるお砂踏みも、一日中いつでも体験していただけます。

 

 どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にお参りください。

☆慈雲寺へのアクセスのご案内

 慈雲寺には十分な駐車スペースがありません。おそれいりますが、なるべく市バスをご利用ください。自動車でおいでの方は、有松インターを降りたところにある、有松ジャンボリーというショッピングモールの駐車場を利用して下さい。そこから慈雲寺へは徒歩7分ほどです。

 

 市バスはJRの南大高駅1番乗り場から「鳴海12 有松町口無池行」9時29分発があります。

 また、名鉄の有松駅からは2番乗り場から9時40分発の「有松11 有松町口無池行」があります。

 地下鉄の鳴子北駅の3番乗り場から9時26分発の有松口無池行も利用できます。

 

 いずれも「郷前」(ごうまえ)で下車してください。郷前の交差点の南東角に整骨院があります。その後ろに慈雲寺の屋根が見えます。整骨院の右手に狭い道がありますので、そこを上がってください