慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

2015-03-05から1日間の記事一覧

尼僧寺院の存続意義 Part1

三河や尾張地方には伝統的に尼僧寺院がたくさんあります。かつては有力商家などで娘の一人を尼僧として出家させることが、「家の格」を示すものだった時代もあると聞いています。お嫁に出すのと同じような持参金を持ってお寺に来た人も多いようです。女性に…

青年僧を励ましてください。

昨日は名古屋市のウィルあいちのホールで、青年僧による「念仏と講演の会」が催されました。このイベントは、慈雲寺が属する西山浄土宗の青年僧たちが企画運営するもので、今年で42回目。仏讃歌のミニコンサート、仏教の教えをやさしく表現したお芝居、青年…