慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

7月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は7月23日の10時より行います。テーマは「お盆の意義と作法」です。どなたでもお気軽にご参加くださいませ。

21日は初弘法。御砂踏みもしていただけます。

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 今日は少し寝坊をしてしまいました。なんだかすりガラスの外の光がいつもと違うと思ったら、境内はすっかり雪に覆われていました。うっすらと青空も出てきて、蝋梅の花に雪が積もっている写真を撮ることもできました。

 明日、21日は弘法大師の縁日です。特に、1月は初弘法と言われ、各地の弘法大師にご縁の深い寺院では特別の法要をしたり、たくさんの参詣客でにぎわうそうです。

 慈雲寺にも、弘法大師のお姿を刻んだ木造があります。慈雲寺は浄土宗の西山派(西山浄土宗)に属していますから、真言宗弘法大師をお祀りしているのは少々不思議なのです。慈雲寺のある桶狭間は、知多半島の付け根のような場所に位置しています。知多半島は知多四国八十八カ所の巡礼地として知られ、弘法大師への信仰も篤い地域です。

 慈雲寺の弘法大師さまは、ある方が個人で建てた大師堂に祀られていたものだそうです。そのお堂が無人になったとき、慈雲寺でお引き受けしたと聞いています。

 慈雲寺の大師様はつややかな肌で若々しく、キリリとしたお顔。こんな風に若いお姿のお大師さまは少ないのでは?きっと健康的な美肌にご利益があることでしょう。

 21日は10時に短いお経と巡礼についてのお話しをします。四国八十八カ所を巡礼しながら集めたお砂を用意します。御砂踏みをなさってください。心を込めて祈りながら御砂踏みをすれば、実際に四国を巡礼したのと同じ功徳があると信じられています。

 御砂踏みは一日中していただけます。ご自由い本堂に上がって御砂踏みをなさってください。

◎今日の写真は、今朝の慈雲寺の境内です。