9月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は9月13日(日曜)の午前10時より行います。毎月、さまざまなテーマを取り上げながら、仏教の歴史や文化、ものの考え方、仏教徒の生き方などの基本をご一緒に学んでみましょう。どなたでもご参加くださいませ。
今月のテーマは「お釈迦さまって誰でしょう?」
仏教を開いたお釈迦さまのご生涯を改めてたどってみましょう。小さいとはいえ、一国の王子としてうまれたゴータマ・シッダッタがなぜ出家を決意したのか、どういう修行をし、悟りを開かれたのか、そして遊行をくりかえして教えを説き、老いをむかえ、入滅なさったか・・・・短い時間で語るのは難しいですが、私たちと同じように苦悩したシッダッタの心や、私たちと同じように老いた肉体を持っていたお釈迦さまの晩年などを中心にお話ししたいと思います。
●慈雲寺へのアクセス
名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」(日曜の9時台は07分と36分発)に乗り、郷前の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。
なお、「みどり巡回バス 地蔵池経由」も郷前に停まります。これは有松駅9時18分発です。
また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。
●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。
☆駐車場も少しありますが、バスのご利用をお願いいたします。
◎今日の写真はカナダのビクトリアです。夏になると街灯にはフラワーバスケットが吊られ町中を井泥ります。