昨年から、毎月『旅行読売』という雑誌に連載記事を書かせていただいています。旅行ガイドブックのお仕事が主だった私には、長期の連載というのは初めてです。見開き2ページの記事で、近畿地方のご利益で知られるお寺や神社を取材させていただいています。有名な社寺も取り上げますが、今まであまり雑誌などに取り上げられていない所を訪ねています。
北米の仕事がほとんどだった私にとっては、日本の社寺を取材するのは、とても新鮮ですが、勝手が違う・・・とおろおろすることも少なくありません。しかし、優秀な編集者の方が担当して下さるので、なんとか毎月続けていくことができています。
さて、先月末に発売された1月号には、通常の連載の他に、京都の泉涌寺境内の塔頭寺院をめぐる記事のお仕事もいただいています。京都おもてなし大使のライターの方と御一緒に巡っていくのですが、若い優秀なライターの方と御一緒できて、とても勉強になりました。
しかし・・・その方と一緒に写真にも登場・・・う~ん・・・かなり恥ずかしいです。でも、とても楽しいお仕事だったので、それが写真にもしっかり写っています。さらに恥ずかしさ倍増。
というわけで、昨日からこのブログのアクセス数がいつもの3倍近くになっています。記事を読んだ方が検索しているのかしらん?う~ん
1月号は、今、書店に並んでいますので、お買い求めいただければ有難く存じます。
◎今日の写真は、1月号の取材でおたずねした護王神社の猪です。