いったい、この地獄のような酷暑はいつまで続くのか・・・と、思っていたら、いつのまにか朝晩は寒くてビックリするほどです。季節も無常を教えてくれているのですね。
慈雲寺の本堂には、いつでもお茶とお菓子を用意しています。どなたでも、ご遠慮なく本堂に上がって一服なさって下さい。
「慈雲寺にお参りに行けば、いつも誰かがいて、茶飲み友達になれる。」と理想です。茶飲み友達から信仰の友の輪が生まれてくれば、さらに嬉しいですね。
いずれは、本堂の片隅に机を置き、Wi-Fiを飛ばして、昼間はいつでも本堂にいるという風にしたいです。学校に行きたくない子供が自習してたり、一人暮らしの人が散歩の途中に茶飲み友達に会いにたり・・・子育てにちょっと疲れた新米お母さんが、広い本堂で子供を寝かせて、少し本を読む時間を作ったり・・・そんな風になるといいなぁ。
ところで、本堂に置いているお茶は、夏は水出し麦茶ですが、数日前から温かい「百草茶」にしました。岐阜県の道の駅でいつも買うお茶です。百種類のいろいな「体に良い」草を集めて作ったとか。飲みやすくて、すっきりした味で気に入っています。長くポットに入れておいても味が変わらないのも良いところです。
袋には「ダイエット効果あり」みたいに書いてありますが、それは今のところ確認できていません。
◎今日の写真も大阪市立陶磁器博物館で見た鼻煙壺です。蓮池を泳ぐ鯉ですね。