慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

彼岸法要と「當麻曼荼羅」御開帳のご案内

 

 慈雲寺には當麻曼荼羅を8分の1に縮小したものがあります。毎年、お彼岸の期間中、皆様に彼岸(極楽浄土)の様子を想像していただこうと御開帳を行っています。

 今年も彼岸入りにあたる9月20日から26日まで御開帳を行います。拡大鏡も用意しますので、ぜひお近くで華麗な極楽の様子をご覧になり、ご縁を深めてください。

 期間中は、本堂の右手奥に展示しますので、どうぞご自由に本堂におあがりください(慈雲寺はいつでも、本堂に上がってお参りしていただけます)

 

また、9月25日(日)の10時からはお彼岸の法要と當麻曼荼羅の簡単な解説ををいたします。

 慈雲寺に墓地をお持ちの方、祠堂供養、納骨供養などでご縁を結んでくださっている方々、毎月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」を聞きに来てくださる方々など、どなたでも歓迎いたします。

 もちろん、これから慈雲寺とご縁を結んで下さる方も歓迎です。どうぞお気軽な服装でおいでください。

◎ご供養なさりたい方の戒名(俗名でもかまいません)や「〇〇家先祖代々」などを書いたものをご用意いただければ、法要の中で読み上げてご供養させていただきます。