慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

2020-05-18から1日間の記事一覧

浄土系の宗派では「中陰」の意味をどう考えるか? Part2

すべての衆生、生きとし生けるものは六道の間を繰り返し輪廻していく・・・という信仰はインドに古代から伝わるもので、仏教でもその考えを受け入れました。人がなくなると、最長で49日の間に次に輪廻転生していくところが決まると考えられています。 しか…