慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

一月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は1月17日です。

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 1月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、1月17日の日曜日、午前10時から行います。テーマは「日本への仏教伝来」です。

 インドからシルクロードを通って、中国や朝鮮から日本に仏教がもたらされたときの状況や、仏教の伝来によって日本の文化や社会にどのような影響があったのか、当時の人々が「異国の教え」をどう受け止めたのかなどについて、大まかな流れをおさらいしてみましょう。仏教伝来から聖徳太子の活躍ぐらいまでを範囲とします。

 長いときのながれ、高くそびえる山々や灼熱の砂漠、どこまでも続く草原、そして激しい波の打ち寄せる海を越えて仏教が日本に伝えられたからこそ、今、私たちが教えに出会えたのですね。

 どなたでも歓迎いたします。お気軽においでください。

 

◎慈雲寺へのアクセス

慈雲寺には駐車場が少ししかありません。ぜひ公共交通をご利用くださいませ。

もし、駐車場がいっぱいの場合は名四国道の有松インターを降りてすぐのところに、ニトリやフィールズなどのあるショッピングセンターがありますので、そこに駐車することも可能です。ショッピングセンターから慈雲寺までは徒歩約5分です。

◎公共交通でのアクセス

名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」(日曜の9時台は07分と36分発)に乗り、郷前の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。

 なお、「みどり巡回バス 地蔵池経由」も郷前に停まります。これは有松駅9時18分発です。

  また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。

 ●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください

 

◎今日の写真は、アメリカの先住民、ナバホ族の人々が作った伝統的な織物です。鮮やかで力強いデザインが印象的ですね。