慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

4月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、4月21日(日)10時より行います。テーマは「法然上人がひらいた『浄土門』とは何か。Part 3 」です。法然上人の弟子、弁長、親鸞、証空が、師の教えをどのように受け止めていたのかをご一緒に学びましょう。どなたでも歓迎いたします。お気軽にご参加ください。

月蝕は眺めの良い慈雲寺で!「満月写経の会」と「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」お知らせ

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部分月蝕は日本中のほとんどのところで眺められるそうです。

 

 11月19日は満月です。しかも月蝕!

 慈雲寺では毎月満月の夜にお月見を兼ねた写経の会を行っています。本堂からはお月様がとても良く眺められます。

 今月の満月の夜は、なんと月蝕が起こります!夜の7時50分頃には終わるようですので、早めにおいでになって、変化をゆっくり眺めてはいかがですか?

 7時半からご一緒に般若心経』を読み、毎月少しずつその内容についてもご一緒に学んでいきましょう。

 必要な道具は全て用意してありますので、お気軽にご参加下さい。写経が初めての方も関係いたします。

 

 今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は21日の10時から行います。

 今月は、極楽の様子や、阿弥陀仏の救いについて説かれている『浄土三部経』についてお話します。この三種類の経典は、いはば極楽往生へのガイドブック。

 日本に「南無阿弥陀仏」の称名念仏の教えを確立した法然源空法然)上人が、多くの経典の中から、特に大切なものを選んで下さったものです。

 浄土宗鎮西派浄土宗西山派浄土真宗に関連した宗派では、これらの経典を教えの中心に置いています。

 どの経典も美しく興味深い物語を通して、阿弥陀仏のお慈悲が説かれています。

 

 「講座」というタイトルはついていますが、どなたでもわかりやすいお話を心がけています。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

 

 慈雲寺には十分な駐車場がありません。徒歩7分ほど離れた有松ジャンボリーという大きなショッピングモールをご利用ください。

 公共交通の案内や地図などは慈雲寺のホームページ jiunji.weebly.com の  CONTACT

のページをご覧下さい。