慈雲寺では、毎月一回、身近な話題を取り上げて、そこから仏教的なものの見方、考え方をご一緒に学んでいこうという「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」を行っています。
参加者の皆さんからの質問やリクエスト、私自身の興味のあることをランダムに話題に取り上げています。
今月の講座は4月17日(日)10時より、慈雲寺の本堂で行います。
テーマは「廃仏毀釈」です。
☆なお、17日は9時から法事がひとつありますので、申し訳ありませんが、10時ぎりぎりにならないと、本堂に入っていただけない可能性があります。ゆっくりおいでくださいませ。
江戸末期から明治初期に全国で起こった廃仏毀釈の動きは長い間「神も仏も崇敬していく」「神と仏は一体だ」という、神仏習合の信仰に親しんできた日本人にどんな影響を及ぼしたのでしょうか?
そして、廃仏毀釈の嵐が通り過ぎた後、いったい今の私たちにどんな影響が残っているのでしょう。ご一緒に考えてみましょう。
慈雲寺で行われる仏教行事は、どなたでも歓迎いたします。どなたにも分かりやすいお話を心がけておりますので、お気軽にご参加下さい。