慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

蜂のその後と謎のアクセス数上昇

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 蜂に刺された事件のその後です。必死にポイズンリムーバーを使って蜂の毒を出したつもりだったのですが、翌日になっても足の腫れは引きませんでした。おまけに、寝ている間に無意識にかきむしったようで、悲惨なことに・・・・仕方がないのでお医者さんへ行きました。抗アレルギーのお薬を注射(久しぶりに見た太い注射!)をしていただき、痒みを押さえる強烈な塗り薬を処方していただき・・・大事になりました。

 おかげで、状況は少しずつ好転しています。ちなみに、塗り薬は呆れるほど効果あり。蚊に刺された時にも速攻で痒みを押さえてくれるとのことでしたので、多めに処方していただいたのですが、昨日の蚊には、超絶即効でした。ステロイド系畏るべし!でもこれで、しばらくは痒みを我慢する哀しみは弱まりそうです。

 ところで、このブログは毎日のアクセス数やどんな記事を皆さんが見てくださっているのかをチェックすることができます。普段は気にもしていないのですが、7月11日に偶然覗いて見てビックリ!なぜか、その日、いつもの4倍近くのアクセスがあったのです。その後もなんだか高め・・・興味を持ってくださる記事は、どうやら「尼僧として出家するには」ということに関連した記事のようでした。でも、なぜ11日に急に?

 テレビか何かで、女性の出家が取り上げられたのでしょうか?

 このブログを見て、「尼僧として生きるのもよさそうだなぁ」とか「あんな人でもお坊さんとして生きていけるのか!」と思う方がいらしてくださったら、嬉しいことです。蜂に刺されて泣いているようなトホホな僧侶でも大丈夫(ではないかな?)ですよ。

◎今日の写真は前回に続き、慈雲寺の属する浄土宗西山派西山浄土宗)の総本山光明寺の参道の写真です。秋になると、この参道が真っ赤に紅葉します。