慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

台風来襲(?!)でも、「満月写経の会」は行います。

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 慈雲寺では、毎月満月の夜に写経と写仏の会を行っています。7月は28日の土曜日です。

 今月は皆既月食になるはずで、お月見がととりわけ楽しみでした。しかし・・・どうやら明日は大雨になるとか。でも台風はどこに上陸するか、いまだにハッキリしないようです。月が出ないまでも、せめて本堂の戸を開放していられる状態だと良いのですが・・・

 いずれにせよ、「満月写経の会」は行います。御無理をなさらなくても、お寺においでになれるようでしたら、ぜひご参加ください。どなたでもお気軽に体験していただけます。

 今月からは、慈雲寺にご縁のあった方が丁寧に描いて下さった、なんとも穏やかな表情の仏さまや菩薩さまの写仏もしていただけます。こちらも、輪郭線などが、あまり複雑にならないように描いていただきましたので、初心者の方にも楽しみながら、仏さまの御姿に触れていただけると思います。

 

◎慈雲寺への公共交通のアクセス

 慈雲寺には十分な駐車場がありませんが、写経の会の時はそれほど多くの方がおいでになるわけではないので、お車でおいでになっても大丈夫です。もちろん、バスもご利

が用いただけます。
 名鉄有松駅前から、「有松12番 有松町口無池行き 地蔵池経由」に乗ってください。これらのバスに乗り、郷前(ごうまえ)の停留所でお降りください。そのまま道なりに進むと郷前の交差点に出ます。角に鍼灸院があり、その右手の細い坂道を上がると慈雲寺の屋根が見えてきます。
   また、時間はかかりますが、地下鉄の鳴子北駅から出ている「鳴子13番」のバスも郷前に停まります。
●栄のバスターミナルからは森の里団地行きのバスが一時間に一本出ています。この場合は、郷前の停留所から道を戻って郷前の交差点に行ってください。所要時間は約40分
●JRの共和駅からタクシーで5分。市バスはありません。「郷前の交差点近くの慈雲寺」とおっしゃってください。慈雲寺を知らないタクシーの運転手もいますので、その場合は郷前の交差点の鍼灸院で降りてください。鍼灸院からお寺の屋根が見えます。