慈雲寺新米庵主のおろおろ日記

3月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は3月17日(日)10時より、お彼岸の法要も兼ねて行います。テーマは「法然上人が開いた『浄土門』とは何だったのか?その2」です。どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。

今月の尼僧と学ぶやさしい仏教講座は予定通り行います

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 上の仏像は極端な苦行から離れ、静かに瞑想に入られているお釈迦様のお姿です。悟りを開かれる直前のお姿でしょうか・・・・

 今月の「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は、新聞の告知やお寺周辺にポスターを貼りだしたりするのもやめ、ひっそりと開催することにいたしました。

 「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」は8月30日10時より。テーマは「”諦める”とは何か?」。仏教の最も基本的な教えである「四諦」についてご一緒に考えてみましょう。

 

 椅子の間もできるだけ空け、本堂のガラス戸も開けるものは(古くなってレールがさび付き、開かないものもあります)全て開け放っておきますので、空気の入れ替えは問題ないと思います。

 しかし、慈雲寺の本堂には冷房がありません。大き目の扇風機はありますが、全ての方々に風を送れるというわけではありません。どうぞ、体調に十分ご留意なさっておでかけ下さい。

 本堂の入口に消毒ジェルを用意しておきますので、ご利用ください。

 また、冷たい麦茶やほうじ茶もご用意します。紙コップをお使いください。

 

 お話の後に、みなさんと茶話会をするのが楽しみなのですが、コロナの状況が落ち着くまで、あまり密にならないようにして、お茶を楽しみましょう。お菓子もご用意いたします。