愛知県に出されていた緊急事態宣言がいちおう解除されましたので、
6月27日10時より 慈雲寺本堂にて「尼僧と学ぶやさしい仏教講座」を行います。
テーマ: お墓や埋葬の歴史や意義について改めてご一緒に考えてみましょう。
宣言が解除されたとはいえ、まだまだ警戒をゆるめられる段階ではないかもしれませんが、慈雲寺では、本堂の扉をすべて(錆付いて動かない扉もあるので全部ではないのですが・・・)開けて、外気が十分に通るようにし、座席の間隔もできるだけ開けるように用意いたします。
入り口に消毒アルコールも用意しますので、手指の消毒をしてお入りください。
いつもなら、お話の後は茶菓を用意して、皆さんでおしゃべりをするのですが.....それはまだしばらくやめておきましょう。でも、冷たい麦茶と紙コップは用意しますので、それぞれのお席でのどを潤してからお帰りくださいませ。
前回のこのブログに仏壇のことを書きましたが、「お墓をお返ししたい」とか、お墓の維持は子供たちに負担になるので・・・などなど、お墓や仏壇の継承で悩んでいらっしゃる方が多いようです。お墓や仏壇への考え方は、宗派やそれぞれの僧侶によって違いがあると思います。慈雲寺は伝統的な意味での「檀家」のないお寺ですが、小規模ですが墓地はあるという特殊な状況です。
この特殊なお寺の住職として、葬儀や遺骨の行き先、祀り方などについて日ごろ考えていることをお話したいと思います。皆様からも、ぜひご質問やお考えなどをお聞かせいただければありがたく存じます。
講座というタイトルはついていますが、どなたにもわかりやすくお話することを心がけ手います。
どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。
慈雲寺には十分な駐車場がありません。公共交通のご利用をお願いいたします。
慈雲寺へのアクセスについては慈雲寺ホームページ のcontact欄をご覧ください。
https://jiunji.weebly.com/contact.html