「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉をよく聞きますが、今年は彼岸が近づいても真夏の暑さがゆるむ感じがしませんね。それでも、早朝は少し楽になったきがします。
さて、今年のお彼岸の入りは19日です。25日の彼岸明けまでの7日間、ご先祖を思い、日々の暮らしを喜ぶ毎日を送りたいものです。
お彼岸は日本独自の仏教慣習です。季節も変わり、お盆とはまた違った気持ちで、ゆったりとお墓参り、お寺参りができるのが秋彼岸の特徴でしょう。
今年のお彼岸法要は9月19日10時より行います。
どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。
◎19日から23日までは、『観無量寿経』に説かれた極楽の様子を描いた、『当麻曼荼羅』のご開帳をいたします。極楽の美しさに触れ、阿弥陀仏とのご縁を深めて下さい。
◎慈雲寺へのアクセス
お車でおいでの方は、国道23号線の有松インターで降りて北上してください。カーナビに慈雲寺の電話(052-621-4045)を入力してすれば探しやすいでしょう。しかし、慈雲寺には十分な駐車場がありません。できるだけ公共交通をご利用下さいませ。
もし、慈雲寺の駐車場が満車の時は、庫裏にお声がけください。近所の無料駐車場をご案内します。
有松インターの出口付近に有松ジャンボリーという大きなショッピングセンターがあります。その駐車場に駐車させていただくのがおすすめです。駐車場から慈雲寺までは北へ徒歩7分。有松歯科医院の看板のある坂道を入るとお寺の屋根が見えます。
バスは、大高駅、南大高駅、有松駅、鳴子北駅などから市バスが出ています。郷前(ごうまえ)というバス停で下車し、郷前の交差点まで1分ほど歩いてください。交差点南東側にお蕎麦屋さんがあり、その後ろに見える大きな屋根が慈雲寺です。お蕎麦 屋さんの右側に細い道がありますので、そこを通ってお寺においでください。
なお、バスの時刻表は、名古屋市交通局の時刻表をご参照下さい。https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/bus/timetable.htm